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written by ぷみまろ
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くま犬物語 Vol.007 ~タブー1~
 2006.04.04 Tue
written by ぷみまろ
麿が俺を気に入ってくれたからと言って、
すぐに自分のワンコだと思う程、俺は図々しくはない。

それよりも麿との接し方で自分で決めた事を守るほうが頭にあった。
それは、麿に食べ物をあげないと言う事だ。

これは当然のことだと思うし、
犬との暮らしを積み重ねた今は常識だが、
その時は知らない事ばかりだからだ。

例えば、
・チョコレートは絶対ダメ
・玉葱類もNG
あとは、人間と同じような塩分が多いものは腎臓を悪くするとか、
いろいろと相方に教えて貰った。

何が良くて、何が悪いかなんて俺には分からない、
けど、食欲娘麿にかかれば二人が食べている物は当然自分も食べることができる、
もしくは、いじわるでくれないなどと思っているフシがある。
その時も、当然今も、俺や相方が出せば、麿は疑いなく毒でも食べてしまうだろう。

それが怖かった。
可愛いからとあげることが必ずいいとは限らない。
糖尿病の人間に食物を与え続けるのは危険な事と同じように。

「これあげて、麿、喜ぶから」
と相方からお許しが出た時だけ、俺は麿におやつを上げていた。
麿も遠慮していたのか涎は垂らすが、
今程、クレクレとはせがまなかった。

それは多分、責任の重さの違いもあったんだろう。
意識としては、やはり相方の犬。

なかなか俺の中の壁みたいなもは消えない。


次回へ続く・・・

「アイスうまいでぇ~」
アイス

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23:52:01 | くま犬物語
緩い!
 2006.04.04 Tue
written by ぷみまろ
石の上にも三年。
継続は力なり。

等と名言が多々ありますが、長続きすればいいことあるなんて本当ですかね?
俺が長続きしている事と言えば、
煙草と、
生きていることくらいだ。

けど、最近ふと気付いた。
麿を撫で(触り)続けることはや4年。
多分、何かをしている時間の中で、
麿と触れている時間はベスト10に入るだろう。

うんうん、続くもんだ(当たり前か)

麿のほっぺたがこの上なくムニュムニュして気持ちいい。
ブヨブヨとした体がなかなか揉みごたえがる。
もう、抱き枕に最適!!

ということで日々、麿をムニュムニュしている。

しかし、相方が俺のように麿のほっぺをのばすと、俺は心配になる。
「あのさ、そんなんしてると伸びるよ」

相方は当然、怒る。
そりゃそうだ、誰が伸ばしてるって、俺が伸ばしているのだ。
しかも生き甲斐のように。
ビロロ~~~ンと。

そうそれは麿が若い時は弾力があった。
が、いまはもう高齢の域に入って来ている。
お肌の曲がり角はとっくに過ぎている。

そう言えば、水を飲んだ後、口(ゴムパッキン)から雫が・・・。
俺のせいか?
せいだよな。

二重顎


いやこれは、おデブなだけでしょ?

あご2


ん、でもまぁいいか。
伸びてようが、デブってようが気にしてないようだから。

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22:10:56 | くま犬
くま犬物語 Vol.006 ~やましい心3~
 2006.04.04 Tue
written by ぷみまろ
相方の部屋に行く毎に麿の尻尾の振り方が大きくなってきていた。
俺がソファに座るまで待ち、座ったら飛び乗って来るようになった。

それを見て、心中穏やかでなかっただろう相方。
ついに衝撃の事実を目の当たりにする。

「え~~~!」
と相方。
「なに、なんで?」
「えっ、なにが?」
と俺。
「なんで麿、目触らせてんの?」
「いや、目ヤニ取ってただけだよ」
「いや、そうじゃなくて」
「じゃなくて?」
「なんで麿、触らせてんの?」
「いや、この前からやってるよ」
「え~~~!嘘ぉ!」

嘘じゃないしとこれ見よがしに麿に触りまくる俺。
おまけに麿は俺の手を舐める舐める。
そして凹む相方。
上目遣い


ちょっと傷ついた俺。

おいおいおいおいおいおいおいおいおい!

仲良くしたらあかんのかい!!!!!
という事で、さきに会っている相方より、
麿の方が、先に俺を家族として見てくれていたようだった。

4年後の今も、
違う意味で麿に会わせた事を後悔しているらしい。
そんなんアリか?

犬と私



次回へ続く!

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01:20:20 | くま犬物語
答えが出ない
 2006.04.04 Tue
written by ぷみまろ
麿に会うずっと前。
それは俺がまだというか留年しまくっていた学生時代の話。

四国の街で俺はボロアパートに暮らしていた。
生活環境のせいか、頼んでもいないのにネズミは走り周り、
ナメクジは畳を這い、ゴキブリがあちこちにいた。
夜になれば、野良猫達の喧嘩する声が聞こえる。
そんな所だった。

俺の部屋は角部屋。
隣の家との隙間があり、そこに野良猫が住み着いていた。
当然ながら、俺は、彼女(彼?)とは無関係に
だらけた暮らしをしていたし、
動物には興味もなく、
その日その日の腹を満たすため、誰にたかるかばかり思案していた。

木


ある日、部屋のドアを開けたまま、俺は部屋に忘れ物を取りに戻った。
その数分の間に事件が起こっていた。

玄関に戻る俺の目の先に、
横の住人である、黒い野良猫が俺の方をジッと見ていた。
そして・・・、
「みゃー」
とか弱い声が俺の足元から。

そう、そこには、その野良の仔猫がいたのだ。
仔猫はご丁寧にも俺のブーツの中にいた。
そして俺は固まった。

その仔猫の目は光を映さなかったのだ。
そのため、他の猫やカラス達の標的になったのか、
尻尾や体のいたるところの毛が禿げ、傷があった。
その子を心配そうに見つめる親猫。
俺は、手を出さず、仔猫が自力で出るのをまった。
下手に手を出して親猫を心配させる訳にもいかない。それに、彼女(彼?)は生きて行かなければいけない。
どんなにハンディがあっても。
そう、そんな風に思っていた。
手を出すのは簡単だけど、俺には最期までの責任は持てない。
持つ権利があるのならば、それは親猫だけだ。

野良は野良だから、人の手を貸すべきではない。
生きて行くのは自力のみ。

その仔猫は、親猫の声の誘導で、なんとか外に出た。親猫は、すぐに仔猫を連れて俺の前から姿を消した。

それっきり二人には会ってない。
それから暫くは、喧嘩をする声や鳴き声を聞いていた。
時折、ミルクを用意しようかと思った時もあった。
けど、しなかった。
何もしなかった。

やがて、喧嘩の声も消えてしまった。

煙草


後悔という訳ではないが、麿に会うまでよく思い出していた。
仔猫をあの時、抱えていれば良かったのかな、と。

けど、俺は、今でも野良は野良。自力で生きて行くもので、人間の力を利用するのはいいとしても、借りるのは違うと思っている。

よく、公園で野良にご飯をあげにくる馬鹿がいる。
そういう人間を俺は嫌う。

自然は自然のままに。
そう思うのに、やはり答えは出ない。
良かったのか、悪かったのか。

そんな事が世の中多すぎる・・・。
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